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鎌倉の主要名所6カ所とカフェなどを一日で

一日鎌倉観光で、絶対に押さえたい名所6カ所とカフェなどを制覇できる観光モデルコースを紹介します。

大仏や鶴岡八幡宮などの定番スポットはもちろん、最近、「竹の庭」が大人気の報国寺にも立ち寄ります。

報国寺の竹の庭

(写真:報国寺の竹の庭)

歩く順序は、以下の通りです。このコースは、一部、ハイキングコースも歩きますが、鎌倉のハイキングコースは高い所でも標高100m前後ですので、スニーカーなどの運動靴があれば、大丈夫です。

北鎌倉駅からスタート!

円覚寺【鎌倉五山第二位】

銭洗弁財天【金運にご利益】

カフェテラス樹(いつき)ガーデン【リアルラピュタ】

鎌倉大仏【鎌倉で唯一の国宝仏】

長谷観音【日本最大級の木造の仏様】

長谷駅から江ノ電で鎌倉駅に移動

鶴岡八幡宮【鎌倉で一番人気の観光スポット】

報国寺【竹の庭】

小町通り【お土産をゲット、有名カフェでゆったり】

鎌倉駅でゴール!

北鎌倉駅から、まずは円覚寺へ

北鎌倉駅は、JR横須賀線、湘南新宿ラインが停車する駅です。東京駅から北鎌倉駅までは、横須賀線で57分、800円です。

北鎌倉駅から、最初の目的地・円覚寺へは、徒歩1分。円覚寺は、「臨済宗(りんざいしゅう)」という禅宗のお寺で、「鎌倉五山」という禅寺を格付けする制度で、第二位に位置づけられています。

夏目漱石の小説『門』にも登場する三門

(写真:夏目漱石の小説『門』にも登場する三門)

山門(三門)をはじめ仏殿などの大きな建物が建ち並んでいるのが、円覚寺の一つの見所ですが、何よりも、境内に入ると感じる、禅寺らしい凜とした雰囲気を味わいたいものです。

円覚寺は桜の名所

(写真:円覚寺は桜の名所)

円覚寺を訪れるのにおすすめの季節は、春の桜と晩秋の紅葉の頃。桜は山門や「選仏場」と呼ばれる茅葺き屋根の建物付近をきれいに彩ります。紅葉は、鎌倉は紅葉の色付きが、都内などに比べてかなり遅く、例年、12月上旬頃に見頃をむかえます。

ハイキングコースを歩いて、銭洗弁財天へ

円覚寺の拝観を終えたら、目の前の横須賀線の踏切を渡り、池の間の道を進んで県道(バス通り)に出ましょう。

実は、この県道の辺りまでが円覚寺の境内になります。明治時代に横須賀線が開通したときに、当時は「富国強兵」の時代でしたから、強引にお寺の境内に線路を通してしまったのです。

県道を左に進み、「縁切寺・駆込み寺」として知られる東慶寺の門前を通り、その少し先で右に曲がり、浄智寺というお寺の参道に入っていきます。曲がり角には、昔懐かしい円筒形のポストがあります。

浄智寺への角に立つ遠景ポスト

(写真:浄智寺への角に立つ遠景ポスト)

浄智寺境内の左側の道を、ずっと奥まで進んでいくと、大仏・葛原ヶ岡ハイキングコースの入口があり、このハイキングコースは源氏山公園を経由して、大仏などがある長谷まで続いています。

大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース

(写真:大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース)

ハイキングコースを歩くこと20分ほどで、源氏山公園の一角にある葛原岡神社に到着。この神社は、縁結びにご利益ありとされます。

鎌倉幕府の創始者、源頼朝の銅像

(写真:鎌倉幕府の創始者、源頼朝の銅像)

源氏山は標高93mの丘で、桜の名所であるほか、鎌倉幕府を開いた源頼朝公の銅像もあるので、記念撮影にもピッタリ。

銭洗弁財天境内

(写真:銭洗弁財天境内)

この源氏山公園から少し坂を下った場所にあるのが、大人気の銭洗弁財天。人気の理由は、境内の湧き水でお金を洗うと、何倍にも増えると言われていることから。

お金を洗うためのザルおヒシャクは貸してもらえます。

リアルラピュタで休憩後、大仏へ

銭洗弁財天の拝観を終えたら、再びハイキングコースに戻り、大仏・長谷観音のある長谷エリアを目指します。

この道の途中にあるのが、「リアルラピュタ」とも言われる「カフェテラス 樹ガーデン」。

カフェテラス 樹ガーデン

(写真:カフェテラス 樹ガーデン)

山の中腹に造られたテラス席が、まるでジブリのアニメ『天空の城ラピュタ』のようだと評判になっています。

休憩後、再びハイキングコースを歩いて行くと、間もなく、階段の上に出ます。

大仏坂トンネルの右脇の階段を下りればハイキングコースは終点

(写真:大仏坂トンネルの右脇の階段を下りればハイキングコースは終点)

この階段は、大仏坂トンネルを通る県道に通じており、階段を下りたところで、ハイキングコースは終点。

大仏様は、鎌倉で唯一の国宝仏

(写真:大仏様は、鎌倉で唯一の国宝仏)

ここから、大仏のある高徳院までは徒歩5分、長谷観音までは大仏からさらに5分ほどです。ともに、鎌倉の超有名観光名所ですね。

江ノ電で鎌倉へ移動、鶴岡八幡宮を拝観

大仏、長谷観音の拝観を終えたら、長谷駅から江ノ電に乗車し、鎌倉駅へ移動しましょう。江ノ電は、2両または4両でコトコト走る姿がかわいらしい、ミニ電車。もはや、全国的にその名が知られ、休日は大変、混雑します。

長谷駅に停車中の江ノ電。長谷駅から鎌倉駅は3駅、5分ほど

(写真:長谷駅に停車中の江ノ電。長谷駅から鎌倉駅は3駅、5分ほど)

鎌倉駅に着いたら、鶴岡八幡宮に向かいます。江ノ電が到着するのは鎌倉駅西口で、鶴岡八幡宮は東口にありますが、もし、SuicaなどのICカードがあれば、JR連絡口の自動改札を経由して、東口に抜けることができます。

鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは徒歩10分。お土産物屋さんが並ぶ「小町通り」を歩くルートと、鎌倉のメインストリート「若宮大路」を歩くルートがありますが、「小町通り」は帰りに歩くことにして、行きは若宮大路を歩きましょう。

二の鳥居と段葛

(写真:二の鳥居と段葛)

若宮大路の道路中央には、一段高くなっている歩道がありますが、これは「段葛(だんかずら)」と呼ばれる鶴岡八幡宮の正式な参道。せっかくなので、段葛を歩いて行きましょう。

鶴岡八幡宮は、桜や牡丹(ボタン)、ハスの花の名所として知られますが、とくにおすすめなのは、正月に見頃をむかえる冬牡丹。雪よけの薦(こも)の中で花を咲かせるので、雪が降れば最高に絵になりますが、最近は、めったに雪は降りませんね。

「神苑ぼたん庭園」に咲く、冬ぼたん

(写真:「神苑ぼたん庭園」に咲く、冬ぼたん)

それから、源氏池の桜も見事です。池に這(は)うようにして咲く桜が水面に映るので、実際より2倍は花が多く見えて、華麗の一言。

このほか、鶴岡八幡宮の見所としては、境内にある鎌倉国宝館、それに毎年、4月に開催される「鎌倉まつり」の「静の舞」、「流鏑馬(やぶさめ)」神事は、鶴岡八幡宮境内で行われます。

報国寺の「竹の庭」を堪能し、小町通りでお土産ゲット

さて、最後の目的地、「竹寺」こと報国寺へは、鶴岡八幡宮の目の前を通る金沢街道(バス通り)を歩いて、およそ20分。

バスの場合は、「八幡宮」バス停から京急バス「鎌倉霊園正門前太刀洗」行き、「金沢八景駅」行き、「ハイランド循環」のいずれかのバスに乗って、「浄明寺」バス停で降りて、徒歩3分ほどです。

灯篭や石仏を配したシンプルな竹の庭は和の風情

(写真:灯篭や石仏を配したシンプルな竹の庭は和の風情)

報国寺は、まるで京都の嵐山の竹林のような庭が人気で、近年は混雑しています。竹の庭の拝観受付で、抹茶も希望すると、竹の庭を見ながら茶席で抹茶とお菓子をいただくこともできます。

茶席「休耕庵」で抹茶をいただく

(写真:茶席「休耕庵」で抹茶をいただく)

帰りも徒歩、またはバスで鶴岡八幡宮前まで戻り、今度は、小町通りを歩きながら鎌倉駅に戻りましょう。

小町通りには、お土産物屋さんのほか、特大ホットケーキが有名な「イワタ珈琲店」や、大正浪漫の雰囲気の中でゆったりできる「ミルクホール」など有名なカフェもあります。

さて、鎌倉駅に到着すれば、今回のコースはゴールですが、鎌倉でもっとのんびりしたい、お隣の観光地・江の島もまわりたいという人は、鎌倉または江の島の宿・ホテルに一泊されるといいでしょう。

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