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鎌倉のとっておきの穴場観光名所10選

神社・お寺

覚園寺

覚園寺

覚園寺では珍しいツアー形式の拝観を行っており、毎日数回、案内人と一緒に約50分のツアーで拝観します。本堂にあたる薬師堂(本堂)の梁(はり)には、足利尊氏の直筆の文字が残っているなど、まるで中世の"時"がそのままストップしているかのようです。

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佐助稲荷神社(出世稲荷)

佐助稲荷神社(出世稲荷)

京都で人気の伏見稲荷大社のように、参道に朱色の鳥居が林立する佐助稲荷神社。この神社の神霊が源頼朝を出世させたという伝説から「出世稲荷」とも呼ばれています。境内は、まさに隠れ里の雰囲気。

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円応寺(閻魔堂)

円応寺(閻魔堂)

円応寺は、別名「閻魔堂」「十王堂」とも呼ばれ、亡者が冥界において出会う「十王」をまつっています。本尊の閻魔大王座像は、鎌倉時代の大仏師である運慶の作と伝わり、その表情から「笑い閻魔」などの呼び名があります。

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葛原岡神社

葛原岡神社

鎌倉幕府倒幕に活躍した日野俊基(ひのとしもと)卿をまつる葛原岡神社は、初夏のアジサイの名所として知られ、150種類、2700株ほどのアジサイが植えられています。また、縁結びにご利益ありとされ、たくさんのハート型の絵馬が奉納されています。

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浄智寺

浄智寺

浄智寺本尊の「三世仏坐像」は、それぞれ過去・現在・未来を表しています。また、「鎌倉・江の島七福神めぐり」の布袋(ほてい)様は、境内奥の洞穴の中に立っています。山門に至る鎌倉石のすり減った石段では、映画『武士の一分』のロケが行われました。

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杉本観音(杉本寺)

杉本観音(杉本寺)

奈良時代建立の鎌倉最古の歴史をもつ寺院です。苔むした石段や、茅葺き屋根の本堂など、山寺の風情が味わい深い。寺の名前は鎌倉時代初期の火災のときに、本尊の三体の十一面観音像が、境内の杉の木の下に避難して火を避けたという伝説に由来します。

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光明寺

光明寺

浄土宗の大本山。関東随一ともいわれる高さ20メートルの巨大な山門が光明寺のシンボルです。毎年、10月12日~15日に営まれる「お十夜法要」は鎌倉の秋の風物詩。なお、光明寺裏山からの眺望は「かながわの景勝50選」に選出されています。

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英勝寺

英勝寺

徳川家康の側室のお勝の方(英勝院)が創建。現在、鎌倉市内で唯一の尼寺です。鎌倉で竹林といえば報国寺が有名ですが、英勝寺境内にも、竹林の散歩道があります。尼寺らしい穏やかな雰囲気の境内には四季折々の花が咲き、中でも春先に咲く白藤の藤棚は見事です。

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美術館・博物館・史跡・体験処など

鎌倉武士体験処 深沢砦

鎌倉武士体験処 深沢砦

「鎌倉武士体験処 深沢砦」では、武士や姫の装束を着て写真を撮影できる「武士体験」のほか、「弓づくり体験」、「鎧づくりミニ体験」など、"武士の都"鎌倉らしい様々な体験ができます。春と秋には、武士たちの食事を再現して食べる「鎌倉もののふツアー」を開催。(「深沢砦」は2021年3月末で閉館)

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鎌倉彫資料館

鎌倉彫資料館

鎌倉を代表する伝統工芸品「鎌倉彫」は、漆を木地に塗る「漆器(しっき)」に分類され、彫りの陰影と漆の深い色合いが見事に調和しているところが最大の特徴。茶器や盆、手鏡など様々な品が作られています。「鎌倉彫資料館」では、室町時代から近年までの作品を鑑賞できます。

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