稚児の墓
展望台から北鎌倉側に少し歩くと、「稚児の墓」と呼ばれる石塔があります。この辺りから先は、「六国見山森林公園」の敷地ではなく、私有地になります。地主の方の好意で歩かせていただいていることを忘れず、マナーに気をつけましょう。
鎌倉紀行ホーム > 六国見山ハイキングコース > 六国見山の明月谷登山口
「六国見山展望台」から「稚児の墓」を経て、しばらく山道を歩くと住宅地の中に出ます。写真のT字路を右方向に下っていきます。
更に、この細道を下りていきましょう。
しばらく道を下りていくと、明月院へと続く、やや広めの道に交わります。ここが、「明月谷」側の登山口。こちらの登山口には、六国見山の登山口であることを示す正式な標識等がないため分かりづらく、初めて六国見山に登る方には高野台側からの登山をおすすめします。
ここから坂道を下れば、明月院を経て北鎌倉駅に到着します。途中、天園ハイキングコースの入口があるので、続けて歩くのもおすすめです。
また、駅とは反対方向に進み、今泉台の住宅地を越えて、約1キロ歩くと鎌倉湖(散在ガ池森林公園)へ行くこともできます。自然豊かな湖畔をゆっくり散策するのも気持ちがいいですよ。
展望台から北鎌倉側に少し歩くと、「稚児の墓」と呼ばれる石塔があります。この辺りから先は、「六国見山森林公園」の敷地ではなく、私有地になります。地主の方の好意で歩かせていただいていることを忘れず、マナーに気をつけましょう。
「稚児の墓」から北鎌倉側に進むと、道端に「六国見山」と書かれたブロックが置いてある場所があります。近くに三角点があります。しかし、この場所は、麓の円覚寺の山号にもなっている「瑞鹿山」であり、「六国見山」の山頂は、やはり、現在、展望台のある位置であるとの見解もあります。
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