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鎌倉にはめずらしい戦国時代の史跡

北条軍の兵士の首塚「玉縄首塚」

北条軍の兵士の首塚「玉縄首塚」

大船観音寺から、柏尾川(かしおがわ)に沿って県道をしばらく歩いて行くと、戸部会館(公民館)の前に「玉縄首塚」がまつられています。

戦国時代の1526(大永6)年。南房総の武将、里見義弘(さとみよしひろ)が鎌倉を攻め落とそうと進軍し、鎌倉に乱入し鶴岡八幡宮に火を放ちました。これに対し、当時の玉縄城主、北条氏時(うじとき 早雲の子)は、戸部川(柏尾川)辺にて里見軍を迎え撃ち、合戦すること数回にして敵を打ち破り鎌倉を守りました。

戦闘が終わった時、氏時は敵・味方の首級を交換し、北条方の将の首を葬り、この「玉縄首塚」を築いて弔いました。

例年、8月中旬頃に「玉縄首塚まつり」が行われます。

基本情報

住所:鎌倉市岡本2-3-20
電話番号:-
アクセス:JR「大船駅西口」徒歩8分
地図:Googleマップ
公式ホームページ:-

鎌倉観光おすすめ情報リンク

玉縄ふるさと館(4travel.jp)
玉縄首塚由来(鎌倉史跡碑)
玉縄首塚まつり(鎌倉市ホームページ)

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