大仏切通
【国指定史跡】梶原・山崎を通じて藤沢方面に通じる道。この道に関しては、鎌倉七口の他の道に比べて記録が少なく、中世には生活路・間道のような存在だったのかもしれないともいわれる。
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鎌倉大仏(高徳院)から、県道を山側にさらに5分ほど歩いて行くと、大仏坂トンネルに到着します。トンネルの右側に階段があり、この階段がハイキングコースの入口です。
階段を少し登ると道が二手に分かれています。右に伸びる道(源氏山公園・銭洗弁財天 方面)が、大仏ハイキングコース。
ちなみに、左は「鎌倉七口(七切通し)」のひとつ、「大仏切通」の旧道。「切通し」とは、山に囲まれた地形の鎌倉で、山の尾根を開削してつくった道路のこと。「大仏切通」を含め、主な切通しが7つあり、「鎌倉七切通」、「鎌倉七口」などといわれます。
大仏ハイキングコースは、鎌倉大仏の裏側(背中側)を歩いて行くので、別名「裏大仏ハイキングコース」とも呼ばれます。
ここから北鎌倉側の登山口までの間には、銭洗弁財天、佐助稲荷神社、源氏山公園など人気の観光スポットが点在しているので、時間に余裕を持って、観光を楽しみながら歩くのがおすすめ。
なお、鎌倉の山は、高い所でもせいぜい150メートルとたいした高さではないですが、滑りやすい岩場や、雨後、足場の悪くなるところも何箇所かあるため、運動靴かトレッキングシューズは必須。間違っても、革靴やヒールなどでハイキングコースに入り込まないよう注意してください。
【国指定史跡】梶原・山崎を通じて藤沢方面に通じる道。この道に関しては、鎌倉七口の他の道に比べて記録が少なく、中世には生活路・間道のような存在だったのかもしれないともいわれる。
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