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義経が「腰越状」をしたためた寺
義経の生涯を描いたふすま絵
鎌倉時代、鎌倉の内外を分ける場所であった腰越にある満福寺は、兄である頼朝の怒りに触れて鎌倉入りできなかった義経が逗留し、頼朝に宛てた手紙「腰越状」をしたためた場所と伝わります。
本堂の32面のふすま絵は、鎌倉彫の技法を取り入れた漆画で、吉野山での静御前との別れの場面や、腰越状をしたためる場面、弁慶の立ち往生の場面など、義経主従の生涯が描かれています。
その他、本堂には「腰越状」の下書きとされるものなどが展示されています。
基本情報
住所:鎌倉市腰越2-4-8
電話番号:0467-31-3612
拝観料:志納(本堂は200円)
拝観時間:9:00~17:00
アクセス:江ノ島電鉄「腰越駅」徒歩3分
地図:満福寺ホームページ アクセス
公式ホームページ:満福寺ホームページ