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一度は見てみたい! 鎌倉の絶景スポット10選

南を海、北東西を山に囲まれた鎌倉は、絶景の宝庫。海辺から江ノ島のむこうに沈みゆく夕日や富士山を眺めるのもよし。山の尾根伝いに整備されたハイキングコースから鎌倉の街並みと海を眺めるのもよし。

とくに秋から冬にかけての空気の澄んだ季節は、絶景を楽しむチャンスです。

今回は、鎌倉とその周辺で、とくに眺めのよい「絶景スポット」を10ヶ所、ご案内したいと思います。

山の絶景スポット

まずは、山からの眺めが特によい場所を3ヶ所ほどご紹介します。

パノラマ台

パノラマ台

(写真:パノラマ台)

鎌倉とその周辺で、最も眺めのよい場所を1ヶ所挙げて欲しいといわれたら、間違いなく挙げるのがこの「パノラマ台」。

この展望台は、鎌倉市と逗子市にまたがるハイランド住宅地に隣接する「子ども自然ふれあいの森」の中にあります。

小さな丘の頂につくられた本当に簡易な展望台ですが、ほぼ360度ぐるりと、鎌倉と逗子の街並みと海の大パノラマを楽しむことができます。

【行き方】
JR鎌倉駅、またはJR逗子駅から「ハイランド循環」バスに乗り、『夕陽台公園』バス停で下車。バス停から『かまくら幼稚園』裏手へ。ここから手すりに沿って左へ進み、「子ども自然ふれあいの森」へ入って徒歩5分ほど。

鎌倉十王岩の展望

鎌倉十王岩の展望

(写真:鎌倉十王岩の展望)

鎌倉の市街地の北側をぐるりと囲む山々の尾根伝いに整備されているのが「天園ハイキングコース」、別名「鎌倉アルプス」とも呼ばれています。

標高でいえば最高峰の大平山でも157メートル足らず。山というよりも丘陵というべき高さですが、木立の間から海が見えたり、晴れた日に伊豆半島や富士山が見えたりと、ハイキングコース内にはたくさんのビューポイントがあります。

そのうちのひとつが、「鎌倉十王岩の展望」で、「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

場所が、ちょうど鶴岡八幡宮の裏手に位置するため、鶴岡八幡宮前から海まで続く若宮大路がはっきり見えます。また、後を振り返ると、ランドマークタワーなど横浜の風景をみることもできます。

【行き方】
建長寺境内から裏山の半僧坊を経由して「天園ハイキングコース」に入り、瑞泉寺方面へ徒歩5分ほど。「かながわの景勝50選」の石碑が目印です。

披露山展望台(逗子市)

披露山展望台(逗子市)

(写真:披露山展望台)

鎌倉のお隣の逗子市の絶景スポット。鎌倉時代に将軍への献上物を披露した場所、または、献上物を披露する役人が住んでいた場所だったことから、この名が付いたといわれます。

披露山は日本のビバリーヒルズともいわれる披露山庭園住宅地でも知られます。

披露山の頂上には展望台があり、ここからの眺望は、本当に素晴らしいの一言! 披露山庭園住宅のむこうに、逗子マリーナや江ノ島が一望できます。

【行き方】
JR逗子駅よりバス小坪経由鎌倉行『披露山入口』で下車、徒歩約15分。
駐車場は、8:30~16:30まで。

海辺の絶景スポット

鎌倉といえば、やっぱり海のイメージ。もちろん海辺の絶景スポットもたくさんありますが、中でもおすすめの場所を3ヶ所ご紹介します。

稲村ヶ崎

稲村ヶ崎

(写真:稲村ヶ崎)

映画でもお馴染みの稲村ヶ崎。海に突き出した小さな岬です。

古くは、『太平記』に描かれているとおり、鎌倉幕府を滅ぼすためにやってきた武将・新田義貞が龍神に祈りを捧げ、潮が引いた瞬間に岬の先端を回り込んで鎌倉に攻め入ったという伝説が伝わります。

現在は、公園として整備されていますが、ここからの景色は鎌倉の写真撮影では定番スポット。

というのは、秋から冬にかけての空気が澄んだ時期は、岬から西を見ると江ノ島とその向こうに富士山が大きく見えます。とくに夕暮れ時は、夕日もきれいに見えるので、多くのカメラマンたちが集まります。

【行き方】
江ノ島電鉄『稲村ヶ崎』駅下車、徒歩5分。

和賀江島

和賀江島

(写真:和賀江島)

和賀江島(わがえじま)は、材木座海岸に浮かぶ人工島。鎌倉時代、遠浅の海岸線が続く鎌倉は大型船が着岸できなかったため、石を積んで造りあげた我が国初の人工港の遺跡です。

引き潮のときだけ、その全容を見ることができます。上の写真の左端に写っているのが和賀江島です。

鎌倉の歴史を物語る、ちょっと変わった絶景スポットです。

【行き方】
鎌倉駅東口よりバス逗子駅行き『飯島』下車、徒歩5分

稚児ヶ淵(江ノ島)

稚児ヶ淵(江ノ島)

(写真:稚児ヶ淵 写真提供:藤沢市観光協会)

こちらは、江ノ島島内の絶景スポット。関東大震災のときに、海に沈んでいた土地が隆起してできた海蝕(かいしょく)台地が広がり、海の生物の宝庫となっています。

稚児ヶ淵も、「かながわの景勝50選」に選ばれており、特に日の出と夕日が見事です。

【行き方】
徒歩の場合:江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩約35分 小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」徒歩30分
遊覧船「べんてん丸」を利用の場合:江の島弁天橋より約10分

これぞ鎌倉らしい!という絶景スポット

みなさんは、「鎌倉」といわれて何を思い浮かべますか? 人によって、シラス、江ノ電、アジサイなど様々だと思いますが、「これぞ鎌倉らしい!」と思える素晴らしい景色を見れるスポットを集めてみました。

鎌倉高校前(江ノ電と海)

鎌倉高校前(江ノ電と海)

(写真:鎌倉高校前)

江ノ電の「鎌倉高校前」駅の横の踏切が、最近、外国人観光客を中心に大人気。というのは、アニメ『スラムダンク』のオープニングで、この踏切がモデルになっている場面が写るのですが、これがきっかけで、ここを訪れる人が増えているようです。

この踏切に続く坂道は、「日坂(にっさか)」。坂道から眺める輝く海と、その手前を走る江ノ電。青春映画の一場面のような景色です。

【行き方】
江ノ島電鉄『鎌倉高校前』駅下車、すぐ

光明寺裏山からの展望(お寺の山門と海)

光明寺裏山からの展望(お寺の山門と海)

(写真:光明寺裏山)

こちらも、「かながわの景勝50選」に選ばれている絶景スポット。関東随一ともいわれる光明寺の巨大な山門の向こうに、海と稲村ヶ崎、江ノ島、富士山が見えます。

【行き方】
鎌倉駅東口よりバス逗子駅行き『光明寺』下車、山門まで徒歩2分。本堂裏手から登る。

名越切通し(逗子市)

名越切通し(逗子市)

(写真:名越切通し)

鎌倉の代表的な景観のひとつに「切通し(きりどおし)」があります。

「切通し」とは、南を海、その他の三方を山に囲まれた天然の要塞都市・鎌倉において、物資や人々の往来のために人工的に山を掘削して通した道路のこと。

街のまわりを囲む山は、戦時には頼もしい防壁でしたが、平和な時代になると、かえって人々の通行や物資の往来にとって不都合が生じました。それで、山を切り開いて人工的に道を通したわけです。

鎌倉には、「鎌倉七口」と呼ばれる、主な切通しは7ヶ所ありますが、名越の切通しは、三浦半島方面に通じる幹線道路として、明治の初めの頃まで長い間使われました。

【行き方】
JR鎌倉駅バスのりば3番 緑ヶ丘入口行「緑ヶ丘入口」下車、徒歩8分

成就院のアジサイの石段(アジサイと海)

成就院のアジサイの石段(アジサイと海)

(写真:成就院)

鎌倉で「アジサイ寺」といえば、北鎌倉の明月院を指しますが、こちらの成就院のアジサイも見応えがあります。(成就院は、2019年に迎える創建800年記念の参道改修工事のため、2015年~2017年の3年間、アジサイはお休みします。)

山門に至る石段は煩悩の数と同じ108段で、石段両脇に植えられたあじさいは般若心経の文字数と同じ262株。

成就院の素晴らしいのは、山門前からの眺め。山門前からは、弧を描いて広がる由比ヶ浜の景色を一望でき、鎌倉でも屈指の絶景ポイント。昔の旅人も、峠を越えて鎌倉に入るときに、この景色を見て感動したのでしょうか。

【行き方】
江ノ島電鉄「長谷駅」徒歩10分 「極楽寺駅」徒歩5分

鎌倉観光おすすめ情報リンク

冬に行きたい! 鎌倉・湘南の絶景スポット(All About記事)
鎌倉七口(切通し)
天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)を歩こう!(All About記事)

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